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Diff of Q-Li


RIGHT:[[>> English &ref(Images/USA-small.png,nolink);>EN/QLi]]

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* コンテンツ [#l7a998f2]
- [[システム>QSAT/System]]
- [[ミッション機器>QSAT/Mission]]
--プラズマプローブ
--磁気計
- [[サブシステム>QSAT/Subsystem]]
-- [[姿勢系>QSAT/Subsystem/ADCS]]
    >> *宮崎、上津原、横田、日南川、シャンボルドン、宮田
-- [[データ処理系>QSAT/Subsystem/CDH]]
 >> *永峰、田川、加藤
-- [[通信系>QSAT/Subsystem/COM]]
    >> *眞庭、有吉
-- [[電源系>QSAT/Subsystem/Power]]
    >> *神園
-- [[熱制御系>QSAT/Subsystem/Thermal]]
   >> *大西
-- [[構造系>QSAT/Subsystem/Structure]]
    >> *大西、杉本、山田
-[[地上局>KUGS]]
      >> *有吉、眞庭
-[[オペレーション>QSAT/Operation]]
- 参加

- 将来構想


* QSATプロジェクト概要 [#n43c7436]
- QSATとは2006年6月よりスタートした50kg級小型衛星の開発プロジェクトの名称で,「Kyushu Satellite」の略称です.&br;
オーロラ帯磁化プラズマ観測衛星QSAT(Kyushu Satellite) は,九州大学,九州工業大学,福岡工業大学の3大学が共同で開発を進めている50kg級の小型人工衛星です. ミッション機器として,九州工業大学宇宙環境技術研究センターが開発しているプラズマプローブ,および九州大学宙空環境研究センターが開発を行っている磁力計を搭載し,地球極軌道におけるプラズマ環境の観測,衛星帯電状況の計測,磁場観測を行うことを主目的としています.衛星のバス機器を九州大学大学院工学研究院航空宇宙工学部門および福岡工業大学情報工学部の共同で開発しています.
* Q-Liミッション背景 [#n43c7436]
- 近年,宇宙デブリによる宇宙環境汚染および宇宙活動のリスクが増大しており,
その対策として,Active Debris Removal(ADR)に向けた取り組みが推進されている.&br;
ADRを行うためにはデブリの姿勢や形状をあらかじめ推定することが必要であり,ライトカーブによる動態推定(ライトカーブインバージョン)が提案されている.ライトカーブインバージョンとは,物体が反射する太陽光の変動を観測することで物体の姿勢運動や形状を推定する技術であり,探査機「はやぶさ」の小惑星イトカワに向かう際にイトカワの形状を事前に推定するためにも用いられている.しかし,デブリの実際の姿勢とライトカーブを組み合わせた実証例は存在しない.&br;
従って,「宇宙環境保全」及び「安心・安全な宇宙活動」上、ライトカーブインバージョンの軌道上実証を行い,宇宙環境の改善に向けた取り組みをより確実なものとする必要がある.


* QSATミッション概要 [#x0d10b03]
* Q-Liミッション目標 [#x0d10b03]

>平成15年10月に故障した「みどり2号」に代表される宇宙機災害の要因となる衛星帯電現象をよりよく理解するために,特に衛星が帯電しやすいオーロラ帯に着目し, 
- オーロラ帯を通過する衛星の帯電状況を観測すると同時に,オーロラ帯を通過する際の磁場及びプラズマ密度の変動も観測し,衛星帯電現象のメカニズムを解明すること,及び~
 
- 九州大学宙空環境研究センターが地上に配置した磁場観測網を用いて予測しているオーロラ帯沿磁力線電流を上記の観測により検証すること,~
を主目的としている.~
加えて,
-- 理学と工学を融合した教育研究活動の場を提供すること, 
-- 九州工業大学が開発中の衛星帯電解析ソフトウェア(MUSCAT)を検証すること, 
-- 民生品を用いた衛星バスシステムを開発し,宇宙で実証すること,及び 
-- 衛星開発において,九州大学,九州工業大学,福岡工業大学及び地域産業との
産学連携と宇宙産業の拠点形成を促進すること,~
を副目的としている.
> 
-主目標
--姿勢の軌道上観測データとライトカーブを組み合わせ,光学観測による動態推定の実証を行うこと
-副目標
--膜面展開方式の軌道離脱装置の軌道上実証を行うこと
--微小デブリの衝突を検知し,時刻を記録すること
--大気抵抗が高面積質量比物体の姿勢に与える影響を調べること
--大学と九州の地場産業との連携を深めること

*Q-Li システム概要 [#j71962f5]
-600 km 太陽同期軌道
-3U CubeSat (300 x 100 x 100 mm)を基本構造とする
-1.5 mのセイルを軌道上で展開する
-地磁気センサ,ジャイロセンサ,太陽電池の発電量から姿勢を推定

#norelated